私は平成6年から子供(幼稚園の園児)の足裏の接地状況を3,000人以上、大人の足裏接地状況も3,000人以上を観察撮影記録を致して参りました。
幼稚園の行事には出来る限り多く列席し、一緒に遊び、園長や職員の方々から園児の活動ぶりも聞き、個人ごとの観察も致しました。
現代の子供の足形に興味があり日常の生活と足形の因果関係を探しました。
運動会では、園児も保護者もよく転ぶ、コーナーを曲がりきれず観客に飛び込む大人も多い。
3才の園児から80才位のお年寄りまでの足裏接地(足形)撮影記録を仕分けして、整っていない足形の方々の身体の調子を聞きました。
足形の整っていない園児、大人が非常に多いのに驚きました。
子供の内なら短期間で健康な足形に改善できる、大人でも足から原因と考えられる身体の不調は緩和されると考えた。
これらを解析して紹介する草履の形状に至りました。
詳細は健康草履シーターの機能欄をご参考くたさい。
尚、足形の記録装置はその時に開発したもので、その後改良を加え、足の裏、接地観察撮影装置≠スんでんの名で市販しております